岩田自動車　二代目奮闘記

まいど！

うちの両親が旅行に行ったとき、母ちゃんが買ってくるお土産があまりにも使い道がなくて困ってしまう岩田自動車二代目でございます。
これねぇ・・・本当にいつも思ってしまうんですよ。。
これ、俺にプレゼントしてどうしてほしいのって。。
だけどタダでもらったもんにケチを付けたらバチが当たりますしね。

だが・・・
この土産に関しては一言言わせてくれ。。

先月、またいつものように夫婦仲良く旅行に行ったうちの両親。
日光に行ってくるとかなんとかで金曜から仕事休んで二泊三日で消えていきましたっけね。

最近なんかやたらとまた二人して出かけることが増えたよな・・・。。。
母ちゃん曰く、「老い先短いで行けるうちにいろんなとこ行っておかないと」。。
まあ親父も大方70近いですしねぇ、それも一理あるのでしょうけど。
他の人にこの話をすると、「そうやって遊びにいけるようになったのも、お前に安心して会社任せられるようになったって証拠じゃねえの」って。
う～ん・・・それならいいんですけどね（笑）

そんなこんなで日光から無事に帰ってきた両親。
いつものように母ちゃんから手渡されたお土産。。

袋を開けて中身を取り出すと・・・


え？

い、印籠？？？



今回はどんな珍品がやってくるのか多少は覚悟してましたが、あまりにも突拍子もない土産にしばし唖然としてしまいましたもん。
その前にもらったナマハゲの置物を超える一品が誕生するのかって少しわくわくしてましたが、想像をはるかに超えていました。。

作りも安物っぽくない。。
高山でいう春慶塗ちっくな高級感が漂いまくっているし。。


こ、これ・・・
どうゆう風に使用したらよろしいのかな？？

まさか懐に入れて持ち歩き、ゲリラ的に一人で水戸黄門ごっこするわけにもいかないしねぇ・・・
って、俺は格さんか！

印籠守と箱に書いてあるので、おそらくお守りの一種なのでしょう。
日光東照宮のものなら相当な神が宿っていそうですよ。。

「なかなかいい物やろ？けっこう高かったんやで！」

って、自信たっぷりに言う母ちゃん・・・。。
そんなあなたがある意味神である。。


そんな感じで、急に僕の前に突如降臨した印籠。
そのまま置いてたら机の引き出しの肥やしになりそうでしたので、どう使おうか悩みましたとも。

そして思いついた結果が・・・こちら。


現在、ご覧のように僕のハイエースのミラーにぶら下がっております。


想像以上の存在感というオーラを放ちながら・・・